2009-06-10 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
国策で産業用原子炉ぐらい考えてもいいような時代じゃないかと私自身は思っています。 これが、私個人が考えております日本のビジョン、あるいは、この新法が発揮するであろう、極めて効果的になるだろうという側面を私なりに述べてみたわけであります。 あと二、三分ございますので、二番目に、新エネ部会の中の論議はどうなっているか。
国策で産業用原子炉ぐらい考えてもいいような時代じゃないかと私自身は思っています。 これが、私個人が考えております日本のビジョン、あるいは、この新法が発揮するであろう、極めて効果的になるだろうという側面を私なりに述べてみたわけであります。 あと二、三分ございますので、二番目に、新エネ部会の中の論議はどうなっているか。
先ほどもお話がありましたように、一九五四年にアイゼンハワー大統領が原子力法に署名をしてこれが発効されて、いよいよ産業用原子炉、原発というものが出発をした。五七年に初めてシッピングポートで小型商業炉が運転を開始したんですが、本格的な建設計画というのは六五年から六六年ということで、この二年間で大体二十五基が建設をされたんです。